「泣く子も黙るフラッシュカード」の名の通り、日課活動における子どもたちの集中力はすごいです。生まれながらにして持っているリズム感というものが、理屈
抜きで子どもたちの意識に入っていくのでしょう!
上の植物の写真は「イチョウ」です。冬の間、棒1本だったものが春になって新芽をだしました。自然のたくましさ、力強さを感じます。
子どもたちにも、それぞれ違った芽(得意なもの)があると思います。その芽に気付き、大事にしてあげることも、保護者やわたしたち大人の一つの役割であると考えます。そのためには、幼少期に様々な体験を通して、それぞれの秘めた能力に気付くか、「好きこそものの上手なれ」の諺通り、知らず知らずのうちに自らその道を歩んでいるかもわかりません。いずれにしても、その源にはきっかけや出会いがあります。そんなきっかけや出会いの機会をできるだけ多くつくり、感動や驚きを通して、子どもたちの「気付き」につながればと思います。
ちょっとした小さなきっかけが、子どもたちにとっては大きなきっかけになるかもわかりません。