お花畑!

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まずは種まきから始まって、芽が出て、手形の葉っぱが次々と生い茂り、最後にきれいな「花」が咲きました!!

花が咲くまでの一連の流れを、壁面制作になぞらえて行ってみました。手足を存分に使って正に五感を使いながらの花畑の制作でした!

途中、手形の葉っぱを付けるために、手に絵の具をべったり付けた子どもたちが、紙の上にのって制作を行う必要があったのですが、促してもなかなか紙の上にはのりません。紙の上にのることに子どもなりに躊躇があるようです。子どもなりの良心が働くのでしょうか?

それでも、尚、促すとようやく子どもたちが上にのり活動を始めます。

一旦、堰を切るとその後は怒涛のように進みます。その時の1歩。ここに子どもたちの心の大きな動きがあったように思います。

普段なら、紙の上にのることなどそうはありませんが、今はのってもいいんだと、自分にいい聞かせながら1歩を踏み出す。そこには、自分なりの善悪が心の中で働いていて、先生の言葉と共に、自分で納得してから1歩を踏み出しています。そんな子どもなりの葛藤が垣間見れた一コマでした!!

そこには、活動そのものの楽しさと共に、心の開放が感じられます。時には、子どもたちの心の扉を開けてあげることも大切なことですね!