砂場での学び!!

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「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」ロバート・フルガム(著)という有名な本がありますがご存知でしょうか?「ずるをしない」「人のものに手をださない」「誰かを傷つけたら、ごめんなさい、と言うこと」等々、子どもたちにとって至極当たり前のルールが、実は現実の大人社会でもごく当たり前のことであり、そのまま人生を生きていく上での大切なバイブルになるというものです。

非常に心に響く言葉ですが、幼稚園では今日も子どもたちの様々な「日常の学び」が続いています。

砂場における友だちとの関わりの中で色々なことを学ぶことはもちろんですが、ボールを規則正しく並べたり、砂に絵を描いてみたり、おじさんの作業を見学してみたり、朝礼台からジャンプしてみたりと、子どもたちの「学び」の場面も多種多様で、何気ない朝礼台からのジャンプひとつをとってみても、子どもにとっては小さくて、大きな「挑戦」でもあり、「エイヤッ!!」と踏み出すその一歩、その瞬間に子どもの達成感、自己肯定感が醸成されていきます。

改めて考えるとなかなか気づきにくいことですが、大人も子どもも社会のルールは同じなんですね!だからこそ、幼児期における人格形成が重要だとも言えます!!