昔あそび!

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 上の写真、写真ではよくわからないですが、小さなアリたちが、虫を分解して巣穴へと運んでいる様子を子どもたちが観察中です。最近の子どもたちの日常生活は、車や自転車での移動が主で道路脇の草花やちょっとした変化にも気づきにくい環境となっています。

時には家の周りを散歩して、目に付いたものについて立ち止まって話をしたり、じっくりとひとつのことを観察する時間をつくってあげることも子どもたちにとっては大切な時間となることと思います。

下の写真は「竹馬」です。時間があまりなく充分に遊ぶことはできませんでしたが、「竹馬」を始めた途端、あっという間に「黒山の人だかり」!

竹馬に乗ることができる子はほとんどいませんが、やはり接していないことが一番の原因と考えられます。

「竹馬」に限らず、『昔遊び(コマやあやとり、ケンケンパー等)』というものは、手足はもちろん、身体と頭を上手く使いながらの遊びが多く、今更ながらよくできた遊びだなと感じます。

もう一度こういった遊びを見直し、子どもたちの遊びに取り入れてみるのも「伝承」と「心身の発達」両面からの効果があるような気がします。 

ぜひ、各ご家庭でも機会があればご自身の子ども時代を思い出しながら、様々な「昔遊び」に挑戦してみてください!!