今日は年少さんのお誕生会です!
お誕生会後は、忍者になって踊ったり、「忍び足ゲーム?」をして遊びました!!
「忍び足ゲーム」はその名の通り、忍者になりきり、動いたり、止まったりしながら音楽がなっている時だけ忍び足で動くあそびですが(だるまさんが転んだみたいな感じ)、子どもたちにとっては、この止まるという動作がなかなか難しく、どうしても止まりきれなかったり、動作が流れてしまう傾向があります。体育ローテーションのポーズも、ひとつの動きをそこでピタッと止め、次の動作に行く、というねらいがありますが、主に自己コントロールや抑制の効果につながります。
人はついつい楽な方に流れてしまいます。惰性も同じで、動きとしては比較的楽になりますが、そこをピタッと止めることに大きな意義があります。
車や自転車でも、「止まれ」でピタッと止まることに若干のストレスを感じたりしないでしょうか(でも、止まれでは止まってください)。それと同じ感覚です。
今回は、年少さんということもあり、それをいかに遊び、楽しみながら行うかというところが大きなポイントでもありましたが!