本日は年長さんの保育参観でした!
体育レッスンと英語レッスンの保育参観もこれで終了です。
「教育改革」が叫ばれている中、とかく英語(使える英語)の重要性がとりざたされている中、英語の授業形態や大学入試改革等、様々な改革が行われようとしています。
本園の英語レッスンは見ていただたとおり、英語に触れ、楽しむためのもので、英語を身につけさせるためものではありません。
それは、体育レッスンにも言えることで、英語、体育レッスン共に、それぞれの活動を楽しみ、まずは好きになることが重要だと考えるからです。嫌いになってしまうと、同じことをしていても習得力が違います。特に幼児期の体験は重要で、その後の子どもたちの育ちに大きく影響します。
これから、英語に限らず、様々な「教育改革」が『グローバルな人材』を合言葉に行われようとしています。もちろん、そういったこともこれからの日本には必要不可欠な要素ではありますが、特に、この幼児期の子どもたちには、どんなことにも、素直に、前向きに、意欲をもって取り組む姿勢をもってもらいたいものです!!
それこそが、これからの時代を生き抜く礎になるのではないでしょうか!?
少し話が大きくなってしまいましたが、年長さんの幼稚園生活も残り僅かとなりました。長いようで短かった3年間、悔いのない、心に残る幼稚園生活を送って欲しいものです!!