年長組のお部屋を覗いてみると、指スタンプでお絵描きをしていたので寄ってみました。
指に絵の具をつけて、ペタペタとみんなで楽しそうに絵を描いていました。１枚の絵に様々な技法を用いながら描いているようですが、絵画の表現方法に決まりはありません。まずは、様々な「型（技法）」を学びつつ、その上で新たな表現方法を独自に考えてくれればうれしいですね。どんな絵が完成するのか楽しみです！！
隣のクラスでは、紙芝居「こいのたきのぼり」について議論が交わされていました。
お話を聞いた上で、その心情についてみんなで語り合っているようです。同じお話を聞いても、人それぞれで捉え方も違えば、感想も違う。人と自分の違いを感じながらも、その中で、自分の意見を述べたり、友だちの意見を聴いたりすることも大切なことですね。
集団だからこそ気付けることもたくさんあります。そんな「気づき」の環境を作ることも大切なことですね。
