年長さんが夏休みを利用して5・7・5の俳句をつくってくれました!改めて、このブログ等を利用して子どもたちの歌を発表できればと思いますが、園では、毎日行っている言語日課活動をはじめ、たくさんの言葉があふれています。
黒板の周りには難しい言葉が掲示されていますが、これらは子どもたちに文字や言葉の意味を教えるためのものではありません。
日本語に触れると共に、日本語の名文や俳句等がもっている言葉のリズム感を自分の耳で聞き、感じ、目で見て、模倣しながら口に出すという、子どもたちの五感に働きかけ刺激を与えつつ、そのリズムやテンポ、一連の流れを楽しむためのものです。
ともすると早期教育に見えがちな活動ではありますが、その趣旨は全く違い、Eテレの「にほんごであそぼ」の番組のように、正に日本語であそぶ、ことばあそびのような活動です。
様々な思考をするためには語彙力も必要です。スポンジのように何でも感覚的に吸収する時期だからこそ、小学校教育のように教えるのではなく、あそびながら、楽しみながら、五感、感覚に働きかけながら、子どもたちに「言葉のシャワー」を浴びて、日本語を楽しんでもらえればと思います!!
ー今日の給食ー
【調理室からワンポイント】
今日は豚肉の生姜炒めです!
生姜は最後に入れることで風味が残るようにしています。
副菜の和え物も野菜たっぷりです!!
・ごはん ・豚肉の生姜炒め
・胡瓜の和え物
・えのきとほうれん草の味噌汁