反省会!?

年長さんが自分たちの行った劇についての振り返りを、題材の「絵本」でストーリーを確認しながら自ら行っていました。

実際に自分たちが演じているだけに、「こんな場面もあった、あんな場面もあった」とみんなで確認している姿が楽しそうで、発表会が終わったから終わりではなく、改めて、自分たちの演じた作品を振り返り、反省も踏まえ話し合っている姿が、子どもたちの育ちに必要な学びとして昨今重要視されている「主体的で対話的で深い学び」になっているなと感じたところです。

これからの学びは「なにを学ぶか」だけでなく「どのように学ぶか」が大切で、例えば学んだことを自ら振り返り、次の学びや生活に生かす力の育成を目指しています。そのような学びの力が垣間見られたことが非常に嬉しく思う今日の一場面でした!